カーラッピング

カーラッピングとはどんなもの?

車のボディのために専用開発された特殊なフィルムを貼り付けることで、劇的なイメージチェンジが可能となります。
当社では3Mやエイブリーデニソンなどといった有名メーカーを始めとする、伸縮性・再粘着性・曲面への追従性・剥離性に優れたフィルムを取り扱いしておりますので、塗装面を傷つけることなく、車のボディーのあらゆる部分に対してまるで塗装をしたかのように施行を行うことができ、ひと昔前のカッティングシートなどとは一線を画す仕上がりを実現することが可能です。

施工は車のボディ全体に施行を行う「フルラッピング」から、車の一部のパーツに施工を行う「部分施工」まで幅広く対応が可能です。
フルラッピングでまるで全塗装したかのように車の印象をまるっきり変えることはもちろん、部分施工であっても車全体の印象を大きく変えることが可能となっております。
さらにラッピングでは、単にお車の印象を変えるというカスタム的要素の他にも様々な嬉しいメリットがあります。
詳しくは次のセクションをご覧ください。

カーラッピング

愛車にラッピングをする嬉しいメリット!

メリット1 いつでも元に戻せる、色が変えられる

全塗装等の塗装を行い車の印象変える方法では、基本的に元の純正状態に戻すことはできなければ、飽きたからと言って他の色に変えることは非常に困難です。
しかしラッピングであれば剥離性に優れていますので、気分が変わって元の色に戻したいと思ったら、いつでも剥がすことができます。また色に飽きて、他の色に変えたいと思った時も、いつでも剥がして他の色のラッピングを施行することができます。

メリット2 車両の価値を保護できる

ラッピングはボディの塗装面に上から1枚フィルムを被せる施工となりますので、施工した後は塗装面の保護膜としての役割を果たします。
ボディへの雨染み、日焼け、飛び石傷、飛来物によるえくぼなど、どんなダメージからでもというわけではありませんが、ボディに対するほとんどの傷を防ぐことが可能となります。
新車の納車後すぐにラッピングを施行した場合であれば、ラッピングのすぐ下の塗装面はほぼ新車時の状態のまま保護されますので、売却時の査定で有利(プラス査定)に働き、車両の価値を保護する役割をはたすケースもあります。

1枚フィルム

ラッピングは十人十色、あなたは何派?

マット派

ここ最近では「ステルスブラック(マットブラック)」の流行もあり、車両全体をマットブラックのフルラッピングをされる方も増えています。
メーカーの純正塗装色でもマット系の塗装色の設定が増えていますが、マット系の塗装では傷が非常に目立ち洗車等のメンテナンスが非常に大変であるということから、あえて避けるという方もいらっしゃいます。また売却時にもマット系の塗装色であると言うことから、査定額に影響するケースも少なくないようです。
ラッピングであれば、そうしたマット系の塗装が抱えるリスクを気にすることなく、マット系のボディ色を楽しむことができます。
またフルラッピングだけではなく、ウインドウのメッキモールや、ルーフレール、ボンネット、ドアミラーなどのパーツにマット系のラッピングを行うと、いわゆる「ブラックアウト」を手軽に行うことができるので、車の印象を大きく変えることが可能です。

メタリック派

グロス系には出せない艶っぽい質感を実現できるメタリック系のラッピング。
最近ではメーカーでもさまざまなメタリック系の塗装色が設定されるようになりましたが、なかなか好みの色味が設定されていないことも多いはずです。
ラッピングではメタリック系だけでも非常に多種多様な色味の設定があります。さらには、ダイヤモンド系やギャラクシー系といわれる非常にラメの煌めきが強調されたラッピングもご用意があります。ボディ全体への施工することでド派手なイメチェンはもちろん、内装パネルなどへの施工のご依頼も非常に多いラッピングです。

メッキ派

昔からいつでも高級車・高級感の証である「メッキ」。
車の購入を検討される際によくお聞きする悩みとしてメッキパーツの箇所があります。ひとつ上のグレードではこの部分もメッキなのに、購入したグレードではその部分は樹脂が剥き出しの無塗装になってしまっている…。
そんなお悩みもラッピングで解決が可能です。現在ではラッピングフィルムの種類も非常に充実してきており、さまざまな色味のメッキ調ラッピングから、金属の風合いを再現したラッピングまでさまざまなラッピングの用意があります。
中にはボディ全体をメッキ調ラッピングでフルラッピングする強者も…!?

ラッピングでドレスアップを手軽に楽しむ

ラッピングは塗装面に貼り付けて、色を帰るものというように思われがちですが、以下の施工事例のように細かな部分に施工を施すことによって、手軽に車の雰囲気を帰ることも可能です。

施工事例① エンブレムに赤の差し色を追加

施工事例② エンブレムに赤の差し色を追加(ブレーキキャリパーへの施工)

施工事例③ エンブレムをブラックアウト

デザインコーディネートラッピング

当社では、デザインからコーディネートまで、お客様とご相談させていただき、カッコいいや可愛いなど様々なラッピングに対応しております。
「アウディR8(写真)」は、元が白ボディにクロームメッキラッピングとマットブラックで、どこで色の変化を入れ、カッコよく煌びやかに見えるかなど考慮して仕上げました。光の反射を利用できるように一枚物で貼れる場所もカットを入れ重ね貼りすることにより、シャープで光の反射が綺麗に出るようにしました。
サンプルで御覧いただくよりも実際に仕上がった状態は、面積が増える為色が濃く見えてしまいます。そのような点など詳しくお話させていただきます。

デザインコーデラッピング
▲施工前

施工後

デザインコーディネートラッピング
デザインコーディネートラッピング
デザインコーディネートラッピング

まずはお気軽にご相談ください

このページをご覧いただき、ラッピングにご興味をお持ちいただけた方、まずはお気軽にご相談ください。部分施工からボディ全体へのフルラッピングまで、ご予算とご要望に合わせたご提案をさせていただきます。
当社では原則としてご注文をいただく都度ラッピングフィルムの手配をさせていただく為、“新鮮”なラッピングフィルムを使い施工させていただくことが可能です。
なぜなら、長期間保管されていただラッピングフィルムは、知らず知らずのうちにラッピングフィルムの端にゴミを噛んでしまっていたり、ノリの成分が劣化してしまっていたりします。施工時にラッピングフィルムとボディの間にゴミを噛み込んでしまうと、塗装面を傷つけてしまうことはもちろん、ノリ成分が劣化してしまっていると剥離する際に、塗装面にヒドいノリ残りを引き起こしたり、クラックが入ってしまったりする場合もありますので、そのような事がないように、“新鮮”なフィルムでの施工をさせていただきます。

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