日産 シルビア S-14
2010-11-01(投稿日)
日産 シルビア S-14
本日納車です☆☆長らくお待たせしました。
今回のご依頼は「エンジンの不調」の点検/修理でございます。
不調内容:
・アフターファイヤ
・ハンチング
・アイドル低下
・アイドルUP
・レスポンス不良
・点火時期ズレ有り
・各種不調あり
まずは、動作確認とダイアグテスターによる燃調+各部数値点検
こちらのお車はNAからターボエンジンに乗せ換えています。
しかし、コンピューターがNA使用の為、的確な数値を認識していなかった事とAT信号異常アリを発見!!
これを、エンジンに合ったターボ車用コンピューターに交換でAT信号の
修復させましたよ(*^^)v
その他数値のバラツキにより
※特に燃料噴射量の時間が少なくエンジンがヤケ(ヒート)する恐れあり、
車輛コンピューターが各部センサの数値を読み込み、論理回路にて計算した
数値を電気的に各作動物に働く電気量を調整していますので、
その他の数値がバラツキがあるためエンジンの噴射量にズレが発生していました。
↓
O2センサの交換
プラグ交換(イリジウム)
燃調パルス時間
アイドル判定
アクセル開度
コンピュータとセンサ電圧
など測定し調整しました。
その他不具合の見つかった、電圧ドロップ不良修理です。
原因は、エンジン載せ換え時に接点が腐食してる状態で
アースや電源を取り付けていた為ドロップが発生しておりました。
これをアース各部とヒューズホルダー端子部の接点を
削って磨きを入れ接地を最大限引き出す事によって修復(*・∀・)
エンジン載せ換えの為、各部ヒゥーズの電流値がバラバラになっている事も発見・・・・・
全体の見直しと、ダイナモ(発電機)の出力チェックをしました
ダイナモの出力は異常なしでしたので、取り外してダイナモ負荷チャージテストは
要らないと判断しました。
※エンジンを載せ換えの際に多く見られる腐食・・・
しっかりと各部接点を点検して接地面積が確保できているかを確認してくださいね。
また中古車ご購入のお客様は、ヒューズのバラツキに注意して下さい
許容範囲以上のヒューズが取り付けされていると危険ですよ。
また、エンジントラブルも含めて各部故障電気系統等などで
お困りの方・・・
宜しければシィンクプロデュースまでご相談して下さい。
症状が解らない難題などにも、お答え出来るかも (。・ω・。) ・・・
何回も言いますが・・・
Think Produce
は、
カーセキュリティ&カーオーディオ
専門店ですよ
(o(*^▽^*)oエヘヘ!/