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なぜカーセキュリティは必要なのでしょうか?


こんにちは、シィンクプロデュース スタッフTです。







今回は 「なぜカーセキュリティが必要なのか」についてお話させて頂きます。




 近年、自動車盗難や車上荒らしの被害は増加の一方で、日本は防犯に対する意識は若干増えたのですが、海外に比べカーセキュリティに対する認識は低いのが現状です。




 なぜ認識が低いのか「自分は被害の遭わないから大丈夫」、「カーセキュリティは誤報が多い」などの理由で敬遠される方が非常に多いからです。

自分は高級車ではないから被害に遭わないやコンビニでちょっと買うだけだからキーはそのままで大丈夫といった隙を狙って窃盗団は近寄ってきます。




窃盗団の活動が活発になり、「朝起きたら車が無くなっていた」「ホイールが無くなっていた」「窓ガラスを割られ車内が荒らされていた」など誰が被害に遭ってもおかしくない状況になっております。

ではどうすれば窃盗団から愛車を守ることができるのでしょうか。




一般的な防犯対策は




① 「ハンドルロックをする。」



外から見てハンドルの部分に大きく「装着してます!!」とステアリングロックが装着されているお車がありますが

見た感じのインパクトは絶大ですが、窃盗団は数十秒でこれらを解除、破壊してしまいます。







② 「車の窓ガラスに盗難防止ステッカーや夜光るダミースキャナーを設置。」






この2つはある程度の抑止力はありますが窃盗団は故意に振動を与えアラーム非装着かアラーム装着車かを調べをします。そしてダミー(非装着)だとわかると窃盗団の被害に遭う確率が非常に高くなります。







③ 「自宅駐車場、契約駐車場に入れる」









自宅や契約駐車場だから異常があればすぐ駆けつけられるなどの理由で安心かと思いますが自動車盗難の半数以上が自宅駐車場や契約駐車場で被害に遭っている結果になっています。

車上荒らしも被害の1/3は自宅駐車場で被害に遭われています。駐車場が暗い、死角が多いなども原因の一つになっております。







④ 「シャッター付ガレージに入れる。」



シャッター付ガレージは安全と思われがちですが、シャッターの鍵などは簡易的な鍵が多く窃盗団は簡単に解除してしまいます。車庫に侵入されシャッターが閉まっていれば人目に付かなくなりシャッターが閉まっていれば犯行時の

音が外にも漏れにくく窃盗団にとっては逆に安全な場所になるという結果になってしまいます。










⑤ 「イモビライザ装着車や社外イモビライザを装着する」









これはディーラー純正で装着されているイモビライザも同様ですがイモビライザは鍵側から発信されるIDと車両側についているIDが一致しなければエンジンが掛からないシステムですが窃盗団はイモビライザを分析し解除する特殊な装置を

持っていますのでイモビライザ単体での効果はありません。




さらに車上荒らしにはエンジンをかける必要が無いため車上荒らし対策には効果は望めません。










⑥ 「自動車用品量販店型カーセキュリティ」












自動車量販店で販売されているカーセキュリティですがオプションも充実しており車両窃盗、

車上荒らし一見完璧なシステムに見えますが量販店モデルはどの車種にも合う「汎用」でどの車種にも合うように設計されており、車種ごとの防犯対策ができず、取り付けも専門のインストーラーではありませんので、

雨が降ると鳴る、車が横を通ったら鳴る、風が吹いたら鳴るといった「誤発報」が非常に多く

サイレン音が近所に迷惑をかけるなどでアラームをサイレントモードにしたり

誤発報が多いためセキュリティ本体を取り外してしまう方もおられます。

窃盗団は故意に衝撃を与え続け誤発報を繰り返し発生させ、迷惑をかけたくないと取り外してしまうまで待ってから犯行に及ぶ窃盗団もいます。
















このように窃盗団は対策がされていない車から狙っていくという報告がありますが、どれだけ解除に時間をかけさせるか、近寄らせないかがポイントとなってきます。

「自動車窃盗」、「車上荒らし」、「誤発報」、この三つの問題をクリアする為にはどのような対策を練ればよいのかを次回のブログでお伝えしようと思います。










 シィンクプロデュースでは他店でセキュリティの取り付けをしてもらったお車を

センサー再取付やセンサー感度の調整等も行えますのでお気軽に当店にお越しください。




スタッフ一同心よりお待ちしております。













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