2014-02-25（投稿日）
皆さんこんにちわ！
いつもブログをご観覧頂きありがとうございます。
今回のブログは、いつもとは少し違う形です。
ずばり、弊社の音に対するこだわりについてのブログです！
かなり長文の記事になりますので、
何回かに分けて読んで頂けるとありがたいです。。
『オシロのグラフなど』
さて、弊社では、他では絶対に出来ないような音の調整なども行い、
人間が最も聞き心地の良い音というものを徹底して追求しています。
例えば、アンプを積み込むにしても、ただ積み込んで終わりではなく、
一つ一つ細かい設定が違う為、オシロスコープを使い同調調整を行います。
また、スピーカーBOXやバッフルは、固さ、形によりバランスが大きく異なる為、
インピーダンス測定を行い前後左右のバランス調整をしたり、
他にも本当に細かい所までの設定を一から行っているんです。
こんなにもこだわってオーディオの調整を行っているのですが、
実は、雑誌などでの宣伝はほとんど行っておらず、
口コミや紹介で来られるお客様がほとんどなんです。
というも、弊社ではセキュリティの取り付けをメインに行っており、
そちらのご依頼のお客様が多く、オーディオの宣伝を大きく出してしまうと、
作業がパンパンに詰まり過ぎてしまい、
お客様をお待たせしてしてしまう事になりかねないんです。。
また、他のオーディオショップさんではオーディオ関連のブログを
大々的に打ち出していたりするのですが、
弊社にご依頼して下さるお客様の中には１００万円以上もする
オーディオの組み上げもあり、盗難などの懸念があるので
なかなかブログのアップが出来ませんでした。
なので、なぜこんなにも細かく複雑な設定が出来るのか、
なぜお客様が納得出来る音が出せるのかという疑問を、
弊社の代表である福長の自宅訪問という形で探っていきたいと思います。
ではさっそくお宅訪問してみましょう！
『玄関』
玄関に入り早速目に入ったのが、
人体を感知して自動点灯する間接照明。
聞く所によると、この照明も自作なんだとか。
オーディオとは関係ないのですが、
こんな所にも細かなこだわりが伺えます。
『リビング・ホームスピーカー遠目』
『寄り』
リビングに入ると大きなホームスピーカーが並んでいました。
実はこのホームスピーカーも全て機材を使い設定をしているようです。
量産型のスピーカーは、BOXの強度がひとつひとつ違うので、
一度分解して左右のバランスを合わせ組み直しているそうです。
こんなにも手の込んだ作業をしているだけあって、
そこから出る音は迫力が普通とは断然違います。
さて、余談ですが、スピーカーから出る音は、
『原音に忠実』なものが一番良いと言われています。
ですが、一言で原音に忠実と言いましても、
それをスピーカーから出すにはかなりの調整が必要なんです。
例えば、狭い部屋で聞いていると原音に近いのに、
広い部屋で聞くと全く原音と離れているといった事もあります。
そのような事も踏まえ、なるべく癖のない音が出る調整が
必要になってくるのですが、周波数応答範囲やゲイン調整など
様々な工程を通過してやっと『原音に忠実』と言えるのです。
次はそのような作業が行われる防音室に行きましょう。
『防音室外』
『防音室中』
『並んだギター』
中には様々な音楽に関する機材があります。
その中でも、このギターに注目したいと思います。
『ギター寄り』
実はこのギター、
ピックアップ（弦の振動などを電気信号に変換する装置）が取り付けてあり、
そこから流れる音色は本当に心地よいものでした。
なんでも数十万掛けて弦高などの調整をしたんだとか。
今回、福長の自宅に訪問して、
本物のギターの音の良さや、確実な知識、
徹底したこだわりがあるからこそ限りなく原音に近い
心地よい音を出せるのだと感じました。
このような技術は勿論カーオーディオにも活かされています。
車ではホームオーディオ並の音は出せないとお考えのお客様、
是非是非一度お店に来てデモカーに乗ってみて下さい。
お客様の考えが変わるかもしれませんよ？
長々と書いてしまい申し訳御座いません。。
難しい用語なども飛び出してきて少し堅苦しい感じに
なってしまったかもしれませんが、ちょっとした疑問や
ホームオーディオなどのご依頼、質問等もお気軽に
問い合わせして頂けたらとても嬉しいです。
必ずお客様を満足させる音に仕上げさせて頂きます。
