前回ご紹介をさせて頂きました「車のコーティングってなに?どんな種類があるの?」
こちらでは一般的にコーティングといわれる商品の種類をご紹介させて頂きました。
今回はその中でもガラスコーティングの性能の違いをご紹介させて頂きます。
撥水コーティングは良く耳にする種類のコーティングですが、具体的にご説明をさせて頂きます。
撥水というのはボディと水滴の接地する設置角度が80度以上になるコーティングの事をいいます。
ボディに水がついた時にコロコロと水滴が流れ落ちていくのが撥水コーティングの特徴といえます。
ですので、車を走らせることで水滴も十分落とすことが出来ますので、雨の日のドライブも楽しく感じれるかと思われます。
また、撥水コーティング独特の車両の光沢感や独特な輝きがありますので、コーティングを施工しているという満足感も得ることが出来ます。
但し、撥水コーティングにはこまめに洗車が出来ることと、屋根付きの駐車場であることが綺麗な状態を維持するために必要な条件となってしまいます。
では撥水コーティングのメリット、デメリットはどういうものになるのでしょうか。
●撥水コーティングのメリット
・水がコロコロと流れていくので、雨の日の走行も楽しめる。
・雨粒がボディに乗った時、綺麗な玉の状態になるので、写真映えする。
・撥水コーティング独特の光沢感がある。
・洗車をしている際にも水弾きを体感できるのでコーティングしている事を実感できる
・傷がつくのを防止する効果がある。
●撥水コーティングのデメリット
・ボディに水玉が残るため、すぐに洗車が出来ないと、残った水分が乾燥してしまい、イオンデポジットや、ウォータースポットが出来てしまう。
・ウォータースポットが出来てしまうと、光にあたった時に露骨に目立ってしまう。
・洗車頻度を増やさないといけない。
・水垢を放置してしまうと、洗車では落ちないので研磨作業が必要になる。。
親水コーティングの特徴として、水なじみが良く、撥水のように水玉はできにくく、水滴が薄く広がり、塊として流れていくことが説く湯王です。
親水はボディと水滴の設置する接触角度が30度以下といわれており、撥水のようにコロコロとは流れない形となっております。
洗車などで水を車にかけた際、全体に伸びるように流れていくので、撥水コーティングとは違った楽しさがあります。
また、親水コーティングの特徴として、水玉が車両に残らないので、イオンデポジットや、ウォータースポットができにくいという特徴があります。
では、親水コーティングのメリットとデメリットをご紹介します。
●親水コーティングのメリット
・青空駐車でもウォータースポットなどができにくい。
・少ない雨量でも雨の重力だけで汚れも一緒におちる。
・しっとりとした自然な輝きになる。
●親水コーティングのデメリット
・車を走らせるだけでは水が流れ落ちにくい。
・水がボディに残るため、汚れが付きやすい。
・撥水コーティングほどの艶感は出ない。
上記で各コーティングの特徴やメリットとデメリットをご紹介しました。
結論自分の車にはどのコーティングがあっているのかをまとめさせて頂きます。
お車に施工するコーティングの種類が撥水をおすすめできる方は以下のような条件の方です。
・こまめに洗車ができる。
・駐車場に屋根がついている。
・車の写真を撮るので、艶のあるボディにしたい。
・車両メンテナンスに時間を割くことが出来る方。
お車に施工するコーティングの種類が親水をおすすめできる方は以下のような条件の方です。
・ボディの色が濃色の方
・洗車があまりできない方。
・車のメンテナンスに時間をさけない方
・屋根が無い屋外での駐車をされている方。
駐車状況に合わせたり、洗車の時間を作れるかなどで大きく分けさせて頂きましたが、一番良いのは、お車のオーナー様が一番良いと思ったコーティングを施工することです。
駐車状況に合わせて親水コーティングをしたものの、あまりきれいだと感じられない。という方もおられますので、オーナー様にあう最適なコーティングに出会えることをお祈りしております。
コーティングの大きな種類の違いなどはこちら【車のコーティングってなにがいいの?どんな種類があるの?】の記事を参考にして頂けますと幸いです。
大阪で親水コーティング、撥水コーティングなどをご検討の際はこちらの【お問い合わせフォーム】からお気軽にご相談ください。
お車の状態を一度確認したうえでおすすめできるコーティングをご提案させていただきます。
お電話でのお問い合わせはこちらから
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